どんどん淵峡の河童伝説

作成者 カイダンボット AI再構成 部分的に確認 日本語 原作 · どんどん淵峡 9 2026/6/26
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KW-5531 | 受信 2026/6/26 部分的に確認
提報者 匿名希望 | 座標 33.1852, 131.5708 | どんどん淵峡

ねえ、少しだけ聞いてくれる?

東広島の山の奥に、どんどん淵峡って場所があるの。観光地として載ってるし、河童の石像なんかも置いてあって、昼間に行けばわりとのどかな場所なんだけど……去年の夏の終わりに、わたし、あそこに行ったんだよね。

お盆を過ぎたくらいの、まだ蒸し暑い日だった。着いたのが夕方の五時半ごろで、もう観光客は誰もいなかった。山の中の渓谷って、木が深いから、空がまだ青いのに足元だけ夜みたいに暗くなるんだよね。石畳の小道を降りていくとき、自分の足音が妙によく聞こえて、なんかそれだけで少し落ち着かなかった。

淵に近づくにつれて、水の音が大きくなってきて。「どんどん」って、低くて腹に響くような音。滝がある渓谷だからそれは当たり前なんだけど……なんか、その音に、もうひとつ何かが混じってる気がして。木の葉でも風でもなくて、間のある音。どん、って来て、少し間が空いて、またどん、って来る。一定じゃないの。水の音に紛れてるから最初は気のせいだと思ったんだけど、淵の縁まで降りていったら、もうはっきり聞こえた。

淵を覗き込んだら、水が深い緑色をしてた。透き通ってるのに底が見えない。水面から三十センチくらいまでは確かに澄んでるのに、その下でスッと緑が暗さに変わって、もうそこから先は何もなかった。色がなくなる、って感じ。深さじゃなくて、なんか……切れてるみたいに。

しばらくそこに立って水を眺めてたら、足首のあたりに、冷たい感触があった。

雨は降ってない。飛沫が来るほど滝には近くない。でも確かに、素肌に何かが触れた。冷たくて、ぬるっとした……濡れた指みたいな感触が、くるぶしのすぐ上を、するって撫でたの。

振り向いた。誰もいない。

足元を見たら、靴の横の石畳が濡れてた。雫が落ちたみたいな形じゃなくて、広がってる。手を伸ばして触れたら、冷たかった。ただの水なのに、なんか……ちょっと待って、触らなきゃよかったって思うくらい、嫌な冷たさで。

そのとき気がついた。濡れた跡の形が、ぼんやりとだけど、足みたいなの。小さくて、細長い。ただ、指のあたりが、普通じゃなかった。五本じゃない。もっと多い。六本か、七本か……はっきり数えられなかった。数えたくなかったのかもしれない。

わたしはそのまま引き返した。走らなかったのは、走ったらもっと怖いと思ったから。石畳を上って、小道を戻って、駐車場に出るまで、ずっとあの音が背中にあった。どん、どん、どん、って。水の音じゃなくて、間のある、あの音。

後になって調べたら、あの場所の名前の由来って、戦国時代に近くの城が落とされたとき、城主が命を絶って、誰も降ろさなかった太鼓が櫓から転げ落ちて滝に打たれ続けた、そこからだって言われてるんだって。誰が打つわけでもなく、ただ水に叩かれるままに、どんどん鳴ってたって。

それを読んで、なんか少し、腑に落ちたような、でももっと嫌な感じになったような。

あの音は水の音だったと思う。たぶん。

でもね、ひとつだけ、どうしても頭から離れないことがあって。

帰り道、車に乗り込んでドアを閉めたとき、ふと足元を見たら、助手席側のフロアマットに、小さな濡れた跡がついてた。わたしが乗り込む前から、あったみたいに。細長くて、指が、多かった。

どんどん淵峡の河童伝説

AI 噂をもとに AI が自動生成 — 実際に流布する噂に基づき、文章・音声・画像はすべて AI が自動生成しています。

これは噂を題材にしたフィクションです。実在の人物・団体・店舗・場所とは関係なく、地名は演出であり、実際の出来事を主張するものではありません。

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判定 根拠 4件 部分的に確認
噂指数 20%
出典
口伝え
危険度 低い
記録性 不明
ラジオ再生時間 3分 55秒

東広島市のどんどん淵峡には、戦国時代の城主の悲劇と太鼓の音に由来する地名、その後に広まった河童伝説、多数の河童のオブジェ、そして安宿河童神社(河童恵比寿神社)の存在が、複数の観光サイトやブログで具体的に語られ、強く裏付けられています。

この数値は事実かどうかを保証しません。出典の具体性・繰り返し言及・地域性・話の一貫性をもとに算出した「噂指数」です。

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